2004年8月30日



在釜(ざいふ) と 大文字送り火


平成十六年 八月二八日 大徳寺利休忌 今日庵担当 副席 淡敬会 於三玄院


1
午前 8時 じゅんびのとき


2
家元と くらかず業躰


3
こちらへお越しになるもよう  


4
一般の客も中でお待ちです


5
床 淡々斎一行


6
加茂川に生えている葦
スズメノヤドとも



7
紗のふろさき 雪の名も


8
呉須 宇宙の文字を正面に


9
ミズヒキを デザインして
器 絵こうらい

10
花入れは 何かな?
4世紀前後の…発掘ガラスでして


11
…(笑)
お家元はユーモアとしんらつな面をおもちです 

12
茶の味をよく味わって 吟味され



13
ちゃわん せいにゅう
軒端の○ と銘があります


14
二碗を拝見されるところ


15
なつめ 凡鳥 ようけん好
ちゃしゃく
 閑古錐(かんこすい)

16
なつめは 三代宗哲
茶杓は 坐忘斎家元

17
席を出られたあと 門送


18
ざいふの旗は風にゆれます 
はたのひも も ゆれます 


19
あし・しゅうかいどう くるまそう 
ここから おみおくりしてるように…



20
ざいふって 在釜と 書きますの
在釜って お釜を懸けてますってこと


21
ほら こういうふうに
かぜ とちごうて ここにはかげが
うつります


ごさんぱいのみなさまがた ありがとうございました




平成十六年 八月十六日夜  京都市内 大文字送り火



1
1〜3のみ 昨年の画像です


2
かいしょの大の字


3
京都市内のある大通り


4
ここからがことしの大文字の夜


5
点火が遅いわぁ〜


6
まだみえしませんな


7
きものがかわいいカップル


8
いやぁ〜 火がついてた!  


9
小路に入ると ついそこに


10
じてんしゃやから手を合わせること
できしませんし

11
さいごの火の かがやき


12
ありがとう ほとけさま
またらいねん おまちもうしあげます






椿わびすけの家へ戻る