2004年12月7日


漱石忌 鎌倉漱石の会 帰源院 2004年


12月9日が漱石忌なれど 日曜日との決め事あり 本年は12月5日に開催

ひとり京都より東上したわびすけ 1泊2日の旅でした






そうせきせんせいの

しょうせつ 『門』は

この門が モデル

円覚寺 山内

帰源院

じんぶつ無関係

でっせ







上は石段をのぼって

たどりつき

さも ししょうな

かっこうしてますけど

ほんとうは

へとへと〜

この日

からっかぜ

きつうおした






佛性は

白き 桔梗に

こそ あらめ

漱石


この句碑の石

京都・かも川 の

産です








朝は くもり

かぜが ぴゅうぴゅ〜

でんしゃも おくれ

さんざんな めに

だんだん きおん
 
あがり 29ど

なつみたいな

にっちゅう でした







ごじゅうしょくは

そうせきが 敬愛した

わかき雲水

富沢敬道師の

ごしそくです

これから せんこうを

おたてになるところ








どきょうに手をあわす

こちらがわには

おおくの かいいんの

グレイ 茶いろ の

とうはつ あり

そうせきは 黒

まかはんにゃ

はらみつ









 ごごには

岡 三郎講師

えいぶんがくが

ごせんもん

そうせきはですな

こくぶんがくでは

とうていわかりません!

あっけらかんとした

おはなしぶりに

まなびつつ みな爆笑










ほんどう まえに

つばきの たいぼく

水戸っぽの 会員は

にほんこらいの

ふしょうふずい

夫人はあとでおでまし

わびすけと気が合う?

ごしんせつな

カメラのシャッターおし







こうえんは

けいだいで きく

かいいん おおし

ぜんこくから集まる

ひとびと ここは

ほうそうのせつび

ありますよって

おひるやすみの

ひととき








つばきと

すいせんと

日の ひかり

そして

ひっそりと

おじぞうさま








まえに ある

木のえだ

まったく気づかず

かなんなぁ

ヘボカメラマン

はんせいしてます

ごふうふ 水戸市から

おみえです







そうせきせんせい

かんれんの 本

わりびきあり

さいまつ大特価

ですよ!!!

の かけごえも

いと ありがたき

へえ 一冊

かいました〜







あおそら

あおいですな

わらぶきの

山門のやね

そうせきがこの門を

くぐっためいじの

ころをおもいつつ








なんや

もんく いってたんと

ちがいますか

ピントあってますか〜

なんてね









リュックせおった

にいさんたち

なかは

本がぎっしり?

まだまだ

はいりそう

勝ちはどっち?








そうせきの会

がおわってから

東慶寺へ

井上禅定さまを訪問

退院したばかり と

車椅子でお出ましに

なりました

しゃしんは内玄関





ああ 感謝あるのみ でございます ここに 過去のおしゃしんを



2003年4月28日

漱石会の前日に

東慶寺寒雲亭

うしろの扁額は

千 宗旦 筆








東慶寺墓苑

禅定さまみずから

竹杖をつかれ

わたくしを ご案内

たまわりました

昨年の春のこと

参拝のおかたが

シャッターをおして

くださいました







天才的な記憶力

ものごとを観るに

直截な

澄んだ まなこ

かざり気ないことば

 慈悲のこころ

まさに 現代に生きる
 
真の禅僧!

井上 禅定師




2002年12月8日

いまからちょうど2年前
かまくら漱石の会が おわって きっさてん・吉野にて
 コーヒーを おなかまと ごいっしょさせていただきました
 このとき あるがままの 大いなる笑顔を うつしとったカメラに
 いま お礼をいいたい きもちです

禅定和尚さまに 逢ったおひとは みなさま ほんとうに
 元気をいただかれるのです! まもなく94歳に おなりになるのですね
どうか らいねんも そうせき会の日に おめもじが かないますように!
しんじゃ ファン一同 こころからの お願いでございます

いつまでも いつまでも わたくしたちを おみちびきくださいますよう!







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